お知らせ

歌劇『ラ・トラヴィアータ』(椿姫)出演者変更のお知らせ

2020年2月22日(土)14:00開演[東京芸術劇場シアターオペラvol.13 ヴェルディ/歌劇『ラ・トラヴィアータ』(椿姫)全幕]のヴィオレッタ役で出演を予定しておりましたエヴァ・メイは、のど、首の激しい痛みを伴う頸肩腕症候群により1か月間の就労不可能との医師の診断により日本への渡航および本公演への出演を断念せざるを得なくなりました。

代わってエカテリーナ・バカノヴァが出演いたします。バカノヴァは、ヨーロッパの歌劇場でのキャリアが豊富で、特に今回のヴィオレッタ役を得意としており、2015年には同役でロイヤル・オペラ・ハウス(ロンドン)にデビュー後、頻繁に登場しています。ゼンパー・オーパー(ドレスデン)やフェニーチェ歌劇場等世界中のオペラハウスでの出演実績もあり、メイの代役として今回のプロジェクトに相応しい世界的な“ヴィオレッタ”を持ち役とする歌手の一人です。
エヴァ・メイの出演にご期待くださいました多くの皆様には大変申し訳ございませんが何卒ご理解を賜りますよう謹んでお願い申し上げます。

なお、この変更に伴うチケットの払い戻しはございません。何卒ご了承ください。

<エヴァ・メイから日本のお客様へのメッセージ>
[原文]
“I am terribly sad that I am not able to come to Japan to sing this production of Verdi’s LA TRAVIATA.
Unfortunately I will not be able to travel during the next weeks and I hope that I will be able to return to Japan
to sing again for my japanese audience.”
Eva Mei

[和訳]
この度日本へ行き、新制作のヴェルディの歌劇「ラ・トラヴィアータ」を歌うことが出来なくなり大変悲しく思っております。
残念ながら現在数週間は飛行することが叶わない状況にありますが、将来また日本の皆様のために歌うことが出来ることを願ってやみません。
エヴァ・メイ

2020年1月31日
東京芸術劇場 ボックスオフィスWEB